
臨床福祉専門学校の言語聴覚療法学科1年生8名の見学がありました
2017.08.31
こんにちは。ミカタの言語聴覚士 松本真紀です。
ミカタは失語症のある方に、言語リハビリを提供するデイサービスです。
このブログで、ミカタを通じ言語聴覚士として見たこと、体験したこと、考えたことをお伝えしたいと思います。
8月は、臨床福祉専門学校の言語聴覚療法学科 1年生8名の見学がありました。
ミカタ松戸、ミカタ千葉、ミカタ市川の3か所に分かれて、見学頂きました。
ミカタ松戸では、利用者の方と一緒にタブレットを使って、IT言語リハビリを体験。
学生さんから「画期的な方法に驚きました」との声が寄せられました。
また失語症のある利用者さんからは「頼むよ!」とエールが送られました。
介護保険制度の元で働く言語聴覚士は、不足しています。
現在、全国で4万か所以上あるデイサービスですが、言語デイサービスは20数か所とされています。
病院退院後、地域に戻ってからの言語リハビリテーションは、とても大事です。
ミカタは、言語リハビリの伴走者でありたいと願っています。